ちゅらよめ自身、結婚するまで(28歳まで)親所有の一軒家に住んできたので
ちゅらりきと結婚するまでは
結婚したら、マイホームを建てるのが当たり前だと思っていました。
前回でもお話しましたが
アラサーちゅらよめの周りの友人も、着々とマイホームを建てている子が多くなってきて
新築のステキなお家にお邪魔させてもらう機会も多くなってきています。
ふと自分に置き換えてみた時に
育ってきた環境がそうだったから
周りがマイホームを買っているからといって
マイホームを購入するものなのか?と
と考えるようになりました。
前回の記事では、マイホームのメリットとデメリットについてお話しました。
ローン返済って大変なこと
なーんて言葉をよくマイホームを購入した人から耳にします。
毎月の返済がいくらぐらいになるか計算してみましょう。
金利は1%で計算、元利均等返済、ボーナス返済無しで35年ローンを組むと
毎月の返済額は112,914円になります。
どうでしょうか?
毎月約10万のローンを払っていける余裕はあなたにありますか?
ローン返済の苦しさ
ちゅらよめは、約5年前に新車を4年半ローンで購入しました。
借入額は200万円で、毎月約3万円、ボーナス月は8万円の返済をしていました。
ちゅらよめが独身時代に住んでいたところは
都会ではなかったので
車で会社通勤していましたし
車なしの生活は考えられませんでした。
4年半の間、何度もローン返済分がなければ・・・と思うことがありました。
そして、車の本体価格以外に車の維持費ってすごくかかるんですよね・・・。
税金・保険・車検など
アクアの新車を購入したのですが
燃費は凄くいいし、買ってよかったと思っていますが
もしあの時の自分に戻れるならば、
中古の軽自動車で十分だよ!といってあげたいです(笑)
話は逸れましたが
4年半でこんなにローンで苦しかったのだから
マイホームの35年ローンなんて
先が見えなさすぎてちゅらよめにはとても恐ろしく感じてしまいます。
車の維持費に比べたら
家の維持費はもっとかかるだろうし・・・。
ローン返済を甘く見てはいけない!ということです。
これから先の事なんて分からない!
これから、子供ができたり
もしかしたら、ちゅらりきの会社が倒産したりするかもしれないし
数年後のことなんてどうなるか分かりません。
そんな生活が変わっていく中
お金の収支も年々変動していくと思います。
そんな人生で一番高い買い物をするという
決心がちゅらよめにはつきません。
場合によっては
毎月の返済が出来なくなる可能性もあるかもしれないということです。
新婚の友人のマイホームにお邪魔したときに
2階はどうなっているのか聞いたところ
子供部屋を2部屋作った。
と言っている友人がいました。
将来計画することは素晴らしいことだと思います。
な-んて会話もします。
今いない将来の子どもの部屋を作るって
すごいなあ・・・って思うんです。
ビックリしました!!
姉も予想していなかったと言っていましたが
おめでたいことです(笑)
結局どうなるかなんてわからないと思うんです。
でもそれなりの覚悟がなければマイホームは建てれないってことなのかもしれません。
住宅手当がある
ありがたいことに
ちゅらりきの会社から住宅手当として、家賃の約7割を
会社が負担してくれています。
現在約12万の賃貸マンションに住んでいるので。
社宅使用料として3万1500円
社宅管理費として4500円
合計3万6000円
毎月給与から天引きされています。
マイホームを建てても負担設定は変わるようですが住宅手当は出るそうです。
ちゅらりきの部署は、賃貸住宅に住んでいたほうが住居費は安くすむようです。
我ら転勤族
ちゅらりきの職業は、全国転勤があり
いつ、どこに転勤になるか分かりません( ˙-˙ )
結婚する際に、ちゅらりきと二人で
「転勤がもしあった場合は、ちゅらよめもついていく」という話をしていたので
マイホームを構えても我ら転勤族にとっては
単身赴任になるリスクが高くなり
「あえてそのリスクを背負う必要はない。」
ということで賃貸のままでいいという話になっています。
そう、この記事を書いているときにはまだちゅらよめは知らなかったこと・・・
先日ちゅらりきから電話がかかって来て
この家に引っ越してきて1年もたってないし
なにより結婚して1年経ってないよ?
そんなこんなで、急な話ですが来月の頭には関東へ引っ越しをします!!(笑)
賃貸暮らしで良かったと実感した日でした。
【最終手段】帰る家がある
冒頭にもお話したように
ちゅらりきとちゅらよめの実家は、両家とも(親が)マイホームを所有しています。
そして、ちゅらりきの家は父方の祖母の家も母方の祖父の家があり、
ちゅらよめの家は父方の祖父の家があります。
将来的にそれらのどこかに住むかはわかりませんが
(もちろん、住まない可能性もあります)
最終手段として、場所を選ばなければ住む家はたくさんあるということです。
まとめ
⓵ローンを背負うリスクが大きすぎる
⓶数年後どうなってるかなんて分からない
⓷会社からの住宅手当がある
⓸転勤がある
⓹帰ることが可能な家がある
記事の中でもお伝えしましたが
先日、転勤が決まり
ちゅらりきがこの会社に勤めている以上
マイホームを購入することはないと確信しました。
いくつか賃貸に住む理由をお伝えしてきましたが・・・
結論、ちゅらよめ夫婦にとって会社の転勤があることが一番の理由になりそうです。
子供が出来たり、もう少し年を取ったら
また考え方が変わるのかもしれません。
みんなそれぞれ住居のかたちがあるということですね。