寒い日が続くと、暖房をつける回数・時間が増えるため
電気代も右肩上がりで高くなる一方ですよね・・・
現在ちゅらよめは、専業主婦をしており
お家にいる時間が多いです。
暖房器具を着けずに電気代を節約!!
と思いましたが
ちゅらき(旦那)から
身体を壊してしまうよ
といわれました・・・
ちゅらりきの言う通りですよね(笑)
家の中で過ごすことの多い方必見の
寒さを我慢をせずにできる暖房費の節約術をお話します!
*目次*
暖房器具の光熱費(1時間あたり)
暖房器具 | 1時間の光熱費 |
エアコン | 約3円~約21円 |
石油ファンヒーター | 約7円~約24円 |
セラミックファンヒーター | 600w:約16円 1200w:約32円 |
電気・ハロゲンヒーター | 1000w:約27円 |
ガスファンヒーター | 約14円 |
オイルヒーター | 約15円 |
ホットカーペット | 約9円 |
電気毛布 | 約0.1~0.8円 |
暖房器具の特徴と違い
ちゅらよめは様々な暖房器具を使用したことがあり
その使用体験談とともに特徴と違いをお話していきます。
エアコン 約3円~約21円
メリット
・部屋全体を暖めることができる
・高気密高断熱に優れているマンションなどの建物は温まりやすい
デメリット
・乾燥する
・足元が冷える
・断熱性の低い木造の建物などの建物は温まりにくい
冬のエアコンの電気代は高いってほんと?
本当です!!
エアコンは外気温と設定温度の差によって消費電力が増減するため
夏の場合、外気温が35℃で設定温度が28℃の場合温度差は7℃
冬の場合、外気温が5℃で設定温度が20℃の場合温度差は15℃
夏と冬を比べると冬のほうが温度差が大きいので消費電力が増えるため
電気代が冬のほうが高くなるのです
・定期的なエアコンフィルターやファン清掃することで余計な電力の消費を防ぐ
・こまめな電源のオンオフは電力を大量消費するため
すぐに部屋に戻る場合は自動運転で消費電力を抑える
・断熱シートやすきま風防止シートなどで外からの冷気を遮断し消費電力を抑える
・サーキュレータや扇風機で部屋の上のほうに溜まった暖かい空気を循環させる
石油ファンヒーター 約7円~約24円
メリット
・暖まるのが早い
・乾燥しにくい
・移動可能なので好きなところに設置できる
デメリット
・灯油と購入する手間がかかる
・空気の入れ換えが必要
・フィルターをこまめに清掃し送風機能・暖房効率が高まる
・設置場所を窓際にすることで断熱効果が高まる
お子さんがいる家庭では
子供が遊んでいるときに当たった衝撃で
自動停止機能が作動し再度スイッチを入れ直すことがあるのではないでしょうか?
ちゅらよめには姪が4人いるのですが
元気すぎて何度も自動停止機能が作動します笑
そのたびに運転ボタンを押すの繰り返しです・・・
点火時燃料と電気を多く消費するので
運転と停止の時間の間隔が狭いと損している可能性があります
外出の数十分~1時間前から運転停止し節約することをおすすめします
セラミックファンヒーター 600w:約16円1200w:約32円
メリット
・移動可能なため好きなところに設置できる
・スイッチを入れるとすぐに暖かい風がでる
デメリット
・広い部屋の暖房器具には敵さない
・乾燥する(最近は加湿器付きのものが多い)
・長時間の使用はさける
・トイレや脱衣所などの狭い場所での使用する
ちゅらよめもセラミックファンヒーターを
パソコン作業中に足元用として使用しています
電気・ハロゲンヒーター 1000w:約27円
メリット
・スイッチを入れるとすぐに暖かい風がでる
・空気を汚さない
デメリット
・広い部屋の暖房器具には敵さない
・ほこりが溜まると家事の可能性あり
・長時間の使用はさける
・トイレや脱衣所などの狭い場所での使用する
遠赤外線による暖房器具のため
温めることができる範囲が狭いです・・・
短時間の使用をおすすめします
ガスファンヒーター 約14円
メリット
・スイッチを入れるとすぐに暖かい風がでる
・部屋全体を暖めることができる
・乾燥しない
デメリット
・ガス管がない場合、ガス管設置の費用がかかる
・オール電化の場合、ガスの契約をしガスの基本料金が毎月プラスされる
・ガス管の場所が決まっているので好きな場所に設置できない
ちゅらよめの実家もガスファンヒーターを使用していたことがあります
ちゅらよめ母にガスファンヒーターにかかる費用をきいてみた
見映えを気にせず外から通すなら半分ぐらい(約4万)だったから
外からのにしたよ!
ガスファンヒーター本体は1万円~2万円位だったとおもう
ファンヒータのためだけにガス基本料金がかかるのはもったいないじゃない?
だからガスの契約を切ったのよ
とのことでした(´ー`)
速暖性が高いので寒い朝には凄く助かっていました
オール電化ではないお家、ガス管があるお家にはおススメです
オイルヒーター 約15円
メリット
・空気を汚さない
・乾燥しない
デメリット
・温まるまでにすごく時間がかかる
・廃棄がめんどくさい(高額な回収料金がかかる場合も)
ちゅらりき(旦那)の実家に
使用していないデロンギのオイルヒーターがあり
必要ならあげるよ!といわれたので
どれだけ温かいのか試してみたことがあります
スイッチを押してから
数分後・・・
約10分後
約30分後
オイルヒーターは合わなかったです・・・
オイルヒーターの温まる時間は
約30分~1時間かかるそうです・・・
タイマーを使用して早めにつけておくか
温まるまでは他の暖房器具と併用することが良いみたいです
心地よい温かさと空気を汚さないエコなことから
オイルヒーターのファンも多いそうです
ホットカーペット 約9円
メリット
・足元が温まる
・空気が汚れない
デメリット
・部屋全体を温めることはできない
・低温やけどをする場合がある
・ホコリやダニに注意
・手入れが大変(洗えない)
・膝掛けや毛布等で、熱を閉じ込めて効果的に暖める
・暖まった熱を床に逃がさないようするため、カーペットの下に断熱シートを敷く
・必要な面だけ暖める(スイッチに左面・右面・全体の切り替えができるもの)
気づいたらホットーカーペットをつけたまま眠ってしまい
起きたらのどがカラカラなんてことがよくありました(´・ω・`)
長時間の使用は皮膚が赤くなったり
低温やけどの可能性があるので注意しましょう!
電気毛布 約0.1~0.8円
メリット
・電気代がかなり安い
・うまく使うと快適に睡眠できる
デメリット
・つけっぱなしで使うと体に悪い(脱水等)
・寝る前の数十分前にスイッチを入れ布団を温めて
布団に入ったらスイッチを切ると温かい布団で眠ることができる
・つけっぱなしにする場合は、温度設定を調節する(高温度にしない)
ちゅらよめも冬の間は毎日使っています
布団が冷たいと
寝るまでに時間がかかってしまいますが
電気毛布で温かくしておくとすぐに眠りにつくことができます
たまに、スイッチを切り忘れて
ホットカーペット同様朝起きたらのどがカラカラになっていることも(´・ω・`)
ちゅらよめが家にいる時のあったかアイテム
朝起きたら白湯をコップ一杯飲む
朝起きて、ちゅらりきのお弁当を作りながら
マグカップ一杯の白湯を飲みます
冷え性のちゅらよめは足元を防寒
レッグウォーマー、ルームシューズは必須アイテムです(笑)
最近はユニクロのヒートテックレギンスを愛用しています
巻きスカートやひざ掛けをつかう
台所に立つときや、パソコン作業をしているときに使っています
一息つきたいときや、夜寝る前にホットミルク(ホットドリンク)
今のブームはホットミルクです(笑)
以前までは、ゆずはちみつ・甘酒など・ココアなどをのんで一息ついていました
まとめ
一番光熱費が安い暖房器具は電気毛布ということが分かったので
1人で家にいる時間が長いちゅらよめは電気ひざ掛け毛布(電気毛布と同様)を利用し
ちゅらりきと二人で家で過ごす休日などは
エアコンを利用し、そのときそのときの状況にあった
暖房器具を利用することが節約に繋がることが分かりました。
⓵あなたの家で使用している暖房器具の特徴を知ること
⓶その場所・使用時間によって使い分けること
⓷光熱費を使わないあったかアイテムを併用すること
これで、冬の暖房費を節約できること間違いなしです!